にしあにモジモジ日記 2019.0708(月)

大好きだった仲良しのオッさん・師・田辺晴通の置き土産。

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週末から今日まで、毎年恒例の〝施餓鬼法要〟という、こっそり〝ゲストを迎えた住職トリオの絶品木魚 & 美声般若心経ライブ〟と呼んでいるイベント……もとい、行寺……習慣……厳粛なお祭り……???……ホントの意味や趣旨はよく解らないけど……7年前に死んだ親父が亡くなる一年半前に珍しく私のケータイに電話を寄こして「お~いヒサ~キ。頼みがあるんだけどな……」っつってきたので「おう、まかしとけ!」と返事して以来、7月5日に毎年ひとりで円頓寺に出かけている〝ノルマ〟を果たしたり、早番だったためわざわざ夕方遅くに来てくれてたNさんと〝とり吉〟で一杯呑ったり(Nさんは、ナンコツとかの歯ごたえのある串が好き)、たまたま休みだった横浜橋商店街近隣に住んでいるハシモトセンセイを誘って、最近凝っている大衆演劇を観に〝三吉演芸場〟に行ったり、市ヶ谷の税理士センセイから「10日までにこんだけ税金払ってきてねぇ」というメールを貰って狼狽えたり、10年前からこさえている中曽根康弘元首相が主宰している団体の小冊子をこしらえたり、「とにかくいっぺん使ってみるだ~ん!」なんつって新品の圧力鍋を箱から出して組み立てて、群馬のお義母さんが送ってくれた坊ちゃんカボチャを「なんか付いてた冊子にゃ2分って書いてあるけど、なんとなく不安だから6分煮るだ~ん♪」っつって実践したら……カタチがなくなってしまいました……。

……んふ~……これ、生クリームぶっかけてかき混ぜたら……ポタージュじゃん……(あまりに不細工なので写真を撮らなかった)。

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圧力鍋すげ~~~~!! 恐れ入りました。

にしあにさん家のカボチャ煮のレシピは、だし汁、ハチミツ、料理酒、醤油(それぞれ思いつくまま)なので、味は美味しかったんだけど歯ごたえが全くないカボチャ……台所で「うひょひょひょひょほ~~~♪」とホンキで笑うにしあに。

あんまり面白かったので、熱々の〝スープ風カボチャ煮〟を器に入れて、猫舌なくせにスプーンでいただいて上あごの中を火傷して皮がめくれてきた月曜日の夕方だったのでした (^▽^;)

あああ、ペロンペロンしている口の中がやかましい……ちょと痛い。

ともあれ、劇団かに座の創始者である故・田辺晴通さんの香典返しで貰った初めての圧力鍋です。

面白いっちゃ~おもろいオモチャを頂戴しました。

「あはははははは~♪ お前さんはやっぱり面白いねぇ……バーカバーカ(^^)」なんつってあの世で面白がってるであろうタナベさんを想いながら、これからもなんかこさえて生きていきましょうよ~(^^)

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[写真]なんとなくサイドテーブルの引き出しを開けたら、歴代の運転免許証が出てきました。

平成14年(2002年)ってことは、愛猫エヴァがうちに来た年です。

んで、15年後の今持ってる顔写真……平成29年(2017年)……試しに買ってみた、7.5センチ背が伸びるというシークレットシューズを履いて隣駅の鮫洲試験場まで運河沿いを、「ハイヒール履いて歌いながらダンスする三人娘の〝Perfume〟って、すげ~な!!!」なんつって、思いがけずそれまで全く興味がなかったアーティストをリスペクトしつつ、足が痛くて泣きながら歩いて行ったっけ……試験場のラーメンは素朴で美味しかった……。

さあれ、役人が撮ってくれた38歳から53歳のにしあにの顔写真。

じわじわとホッペタが下がってきてて、着々と晩年の親父に似てきていることが嬉しいんだかむかつくんだか……な、今年55歳のにしあにだったのでした。

 

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