にしあにモジモジ日記 2019.1117(日)

窮鼠怒らせるべからず。

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血糖値が高すぎる! とのことで、手術が一週間延びてしまったにしあにの母。

今日の日中、「痛い痛いっつって泣いてばかりいるのでなんか声をかけてあげてくれないかいな~!」っつって、面会に行っていた弟のリュ~ジくんから電話が来ました。

「もしもしお母さん?」

「あ! あっくんなん?」

「うん、そうだよ。痛いのは辛いねぇ……」

「んも~、痛くて痛くて……看護師さんにもいろいろな人がいて……親切にきちんと痛いところを解ってくれて和らげていくれるベテランの人もいれば、な~んも気にしなくってガッコンガッコンされて……我慢しなさい! って怒る人もいて……」

「なんそれ!? その看護師の名前は?」

「判かんないよぉ。あ、ダメだよ! 久昭が余計なことを言ったらもっと酷い目に遭うかも知れない……」

「……あのね、おりゃヤクザじゃないんだから(笑)……でもね、お母さんがちゃんと治ったあとで〝落とし前〟をつけさせたくなるかも知れないから、雑なシゴトをした看護師の名札を見て、メモをしておいてくれないかい?」

「……痛くってそれどころじゃないよぉ! ……あっくん、今、怖い顔してる?」

「いいや、この上なく温和な顔をしているよ」

「お父さんみたいになっちゃダメだよ」

「……まさか~ (^▽^;) ……おりゃ、こう見えて結構モテるのだ」

「あいやいやいや、お父さんだって随分モテてたよ! そうじゃなくて……怒るとちょっとビックリするくらい怖い人になって……なんか似てる……」

「……あはははは~、オイラはオヤジと違ってヘナチョコだから……心配いらないさ~……それよか、ひどい目に遭わされた看護師の名前を、出来ればどんなミスを犯したかも含めてきちんとメモしておくように」

「……やっぱ、我が儘言わないで我慢するよ……」

「でも、痛いんだろう? 可哀想に……オレのお母さんを痛い目に遭わせて放っておく野郎がいるってことなんだろう?」

「リュ~ちゃんが看護師さんに話して鎮痛剤を点滴に入れてくれるって言うから、きっと大丈夫」

「そうかい。んじゃ、手術の日には行くから、頑張ってな~」

「うん。あっくん、怒っちゃいけないよ!」

「お母さんが泣かされなけりゃおこらないさ~。きっと治して帰って来てねぇ」

「うん。リュ~ちゃんが心配だからね」

「そのイキだ!(^^)」

「リュ~ちゃんもあっくんも優しいね……でも、あっくんはお父さんと同じくらい怖いね……」

「けけけけけ~、何でも良いから長生きしてくれ……嫌なヤツがいたら……任しとけ……好きなオンナの為に命がけになるのは、なんつ~か、趣味なのだ(^^)」

「……わかった……なんか、昔のお父さんそっくりだ……おっかなくって優しくて怖かった……でも、あっくんとリュ~ちゃんは喧嘩しちゃいけないよ!!!」

「竜二じゃ喧嘩相手にならねぇよ」

「……やっぱ、なんかどっかお父さんみたいで怖いから優しくしてあげてね……」

なんつっていたら電話がリュ~ジに代わったので、今後のことや、おさんどんを知らないにわか独り暮らしの弟の食生活の話で盛り上がった、一時間あまりのひとときだったのでした(ФωФ)

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電話を切ったあと、ちょいと群馬の義母と電話で話して(ガラケーを新調して喜んでいた)、愛猫のエヴァにご飯をあげて(ほえ~!! っつ~くらいよく食うエヴァ17歳・♀)、キタハラセンセイから届いていた原稿を整理して2頁だけ「コンタツだよりNo.243」のこしらえたりしてしたら、夜が更けました。

今日は急な呼び出しがあったので。お昼頃から戸塚のキヨちゃんと有楽町辺りでデートするだよん(ФωФ)

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[写真]なんじゃかんじゃの煮物じゃ物足りないので、鮭を焼いて〝食事〟っぽくした「にしあにさん家の鮭定食」。

 

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