ichikosha
働いて飯食ってなんやかんやして寝る。で、いいじゃん。
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26～27日は、新潟の胎内市にあるクラフトビール工場を取材するためにお出かけしてきました。
元高校球児だという、若くて自信に満ちた社長さんを眩しがりながらインタビューするライターのKさんと、あっちこっちを観察しながらシャッターを押すカメラマンのＳさん。そして、ポヤ～ンとしながらその土地とカイシャの雰囲気を脳内に染みこませるデザイナーのにしあに……いつもの三人のオッさんがそれぞれの持ち味を〝シゴト〟にして、「コンタツだより」が出来上がります。
ここ何年かどんなに遠くても日帰り取材だったのに、今回は何年振りかの前日現地入りでの一泊旅行だったので、ホテルに入ったあとすぐにタクシーを呼んで地元のスナックに行って、取材先のお酒の評判や関係者さんの人となりを聴くことが出来ました。
こゆのは、結構大事なことなんです。記事の面白さがちょいとひと味違うので、読む人を楽しませる頁になる。
Kさんはそういう才覚のあるスペシャリストだし、Ｓさんは必ず何かを掴んできっと翌日の写真に活かします。にしあには……この人達からもらった材料を活かしつつ自分なりに料理して何千人かの人達に見せるものを責任持ってこしらえる板前だね……。
ともあれ、食材が腐ってたら料理は出来ないので、頼りになるスタッフはとても大切な仲間なのです。
タデコが死んで以来５年あまり、ずっと懐かないっつ～か指一本触れさせてくれない愛猫のエヴァ（17歳・♀……ったく、女性に触れるのは難しい……）も、一向に年寄りらしくならずに相変わらず「ご飯はまだか～♪」っつってニャアニャア鳴くってことは、にしあにをスタッフとして認めてくれてるんだろうかねぇ（ФωФ）
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「明日は元気じゃなくっちゃいけねぇから、近所のニラレバ炒め定食を食いながら生レモンサワーを飲むだ～ん！o(*^▽^*)o~♪」なんつって、過去20年くらい通っていた〝らーめん亭・ふう〟がなくなっていました……行きつけの床屋のママさんに訊いたところ、「無闇に家賃が高いみたい……ボスが一緒な〝ゆたか〟（立会川唯一の小洒落たきちんとした日本料理の居酒屋。うちのマンション住人のファンも多い）も今年いっぱいで閉めちゃうし……〝あんさんぶる〟（タデコと一緒に多いときは週に五回行っていた欧風厨房。ご主人夫妻とは未だに仲良し）もとっくになくなっちゃったし、行くとこなくなっちゃうよ……」って、嘆いていました。
都内に数多く暖簾分けした老舗蕎麦屋の〝大村庵〟も、若い奥さんが亡くなったっつってやる気をなくしたご主人が今年ずっと休業してるし……蕎麦屋の甥っ子だかのオッちゃん（にしあにと仲良し）がやってた立会川唯一だった本屋さんもかれこれ６年くらいシャッターが閉まってるし……大丈夫か？ 立会川。
にしあには、20年暮らしているけど「地元の常連客しかまともに相手にしないんだもんね」的な雰囲気のお店は怖くて行かないので、品川マイスターのパン屋さん〝カフェ・ロティ〟と、その向かいの気さくなラーメン屋〝吉吉〟と、街道沿いのなんでも美味しい大衆中華の〝萬福飯店〟と、年に50回は行く、言わずと知れた大山鶏の居酒屋〝とり吉〟しか行くところがないじゃん！
電車乗ってひとりで外食する習慣はないので、台所に立つ機会が増えるんじゃないかと思ってムヤムヤしたにしあにだったのでした。
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［写真］先月、「明日はデートだ～ん♪」つって、定番の「ニラレバ炒め定食 & 餃子 & 生レモンサワー」を食いに行ったときの〝ラーメン亭・ふう〟のラストスナップ。
んが～、もうこれが食えないのか……。。。
★アメーバ版モジモジ日記は
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