にしあにモジモジ日記 2019.1202(月)

そもそも生きてることがシゴトなのだ。

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毎日じゃないけどちょいちょい入院中の母の様子を観に行っている、弟のリュ~ジくんから電話が来ました。

「おう、今日はくんちゃん(5人兄弟の長女である母の末の弟・にしあにの一回り上の辰年・ついこないだまで長後の〝ロワール〟で藤沢市を代表するパティシエ・マイスターだった……40年以上体型と髪型が変わらないブルーコメッツ風のハンサム60歳代……若い頃デザイン学校に行ったり理容師になったり……なんつ~か、にしあにの原点のような二枚目)が来てくれたんだったねぇ……どうだった~?」

「うん、くんちゃんのべらんめぇ節がさ、元気をくれたみたいで……」

「ほえ~、そゆもんかいな」

「うんうんうん。くんちゃんのべらんめぇは、活力のミナモトになる!」

「良い日だったんだ?」

「うん。オイラも釣られて笑っちゃったよ……なんか、すげぇな……」

「言葉ってのは、チカラになるものなのさ」

「ほえ~……」

「人によるけどね~……」

「……ああ、うん、そだね~……」

「今日は良い日で、お母さんゴキゲンだったんじゃないかい?」

「うん、そう……良く判るなぁ……」

「生まれて初めて動けないお母さんだもの。戦後オンブして子守してた末っ子が、好き勝手言ってるのを見て嬉しくないわけないさ……他人が聴いたら悪態っぽい言葉もも労りになるってもんだよ」

「……そっか~……」

「お前も、ちょいと生きてりゃ判るよ……アニキと違ってアタマ良いんだから……」

「ほえ~……なんか、ずるいな……」

「けけけ~、ざまぁみやがれ。でも、お前さんには味方がいる。ってことを知ってればいいさ」

「……最近、理解出来るようになったよ……」

「Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ~♪」

「………… (^◇^;)」

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傍から見て遊んでばかりいるように見えるであろう一広社(え? そうなん??)にとって、毎年12月は「んが~、ちょいとがんばらねぇと年を越せないんだかんね!!」という月です。

……というわけで、iMacの前のバランスボールに腰掛けてンニャンニャと作業したり思案したりボ~っとしたり「あ、煙草と酒がなくなった……んふ~、めんどくせ~……イリイリしたら隣のローソンに買いに行こう」なんっつってみたり……愛猫エヴァの「腹減った~(ФωФ)」の声以外の音には反応しないで、ぼんやりと「年末の阪急百貨店のマグロのお刺身って、なんだってあんなに高いんだろう……」なんてことをちらっと考えたりしている、12月初めのにしあにだったのでした。

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[写真]大根と蕪の葉っぱ付きが手に入ったときにこさえる味噌汁……が出来たときにこさえる〝にしあにさん家の夜食〟。

この季節、夜明け前に食って寝るのが恒例なのだ……(ФωФ)

 

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