人生は、「選択」と「洗濯」の繰り返し。
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2003年から毎年一広社が作っている紀伊國屋書店様のPR小冊子「キノベス! & じんぶん大賞」。
大晦日の夜までず~っと楽しみながらこしらえて、年明けの挨拶回りを駆け足でこなしてとっとと帰ってiMacの前のバランスボールに腰掛けていたお陰で、本日ようやっと校了になりました。
あとは、明後日色校正をチェックすればにしあにの手を離れます。
あの「本屋大賞」より先に生まれた、世界中の紀伊國屋書店で行われる、年に一度の「書店員が選んだ本ベスト30」のフェアです。
何度かバランスボールから転げ落ちても、きちんとしたものを作らねばなりません。
……ああ、よかった……。
こゆ時、「へ~い!」っつってハイタッチして「打ち上げだ~ん!」っつってひない小町辺りに繰り出す相棒がいないのは少し寂しいものですが、明日は両国まで唯一顔と名前が一致する白鵬がいない「初場所」の取材に行って来ます。
帰りに猪でも食ってくるだ~ん(ФωФ)
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夕方、母の入院先にいた弟のリュ~ジくんからメールと電話が来ました。
今日からリハビリ夫婦に引っ越して、本格的にリハビリに専念することになったのだそうでした。
以下、母と長男の会話。
「元気な~ん?」
「元気だよ~。んもう、今日退院かと思ってたのに……引っ越しだって」
「杖ついてでもちゃんと歩けるようにならないと、危なくってしょうがねぇがね」
「今日ね、ベッドからリハビリの部屋まで杖ついて歩いたんだよ」
「おおう、凄いね~! よござんした。その調子で頑張りなさいな」
「もちろん、看護師さんが付いてくれてたんだけど……」
「(^^)判ってるよ」
「でもね、でもね、凄いでしょう!」
「よく頑張ったねぇ。偉い偉い」
「リュ~ちゃんが全然洗濯してないんだって……洗濯機が山になってるって……」
「お母さんのパジャマと一緒に病院のコインランドリーで洗って、乾燥機かけろ! っつっといたよ」
「んもう、アタシがいなくっちゃしょうがないんだから……」
「そうだね、そうだね。とっとと治して、帰ってあげたらいいさ~」
「うん。あっくん(にしあにの幼名)も、ちゃんとご飯食べるのよ」
「オイラは心配いらないさ。自分のカラダを治すことだけ考えな」
「……うん……でも、病院飽きた……」
「元気になってきた証拠だねぇ(^^)」
……ほんの2ヶ月前まで、寝返りも打てずに「痛い痛い痛い痛い……」っつって泣いてばかりいた母が、笑顔で「飽きた」っつってる……。
慣れない〝独り暮らし〟をしながら毎日のように母を見舞ってくれている、リュ~ジのお陰だね。ありがとう。でも、洗濯しろ!
愛猫エヴァにご飯をあげたり群馬の義母に報告の電話をしたりながら、なんつ~か、よござんした(^^)
と思ったにしあにだったのでした。
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[写真]今さっき届いた母の写真。
こないだ戸塚の古着屋でリュ~ジに買ってあげた帽子を被って、ゴキゲンだったらしい(^^)
★アメーバ版モジモジ日記は
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