にしあにモジモジ日記 2020.0226(水)

千年の希望。

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にしあにがまだサラリーマンだった頃、細菌兵器として某大国が人工的にこしらえた〝ヒト免疫不全ウイルス〟の実験としてアフリカの某小さな村に持ち込んだら、そうとは知らない自称・グローバルなマヌケなカナダ人がやらかして世界中に拡がってしまいパニックになったり、多くの市井の人達や世界の宝であるアーティストの命を奪った〝AIDS〟騒ぎの時は、その根っこが白人だしメジャーでなかったために責任がうやむやになったまま今に至っています(妄想です)が、明らかに自国の不潔さや鈍くささから生まれたものということがばれているにも拘わらず、「危機意識が少ない日本や韓国がバカだ! んも~、こっちくんな!!」と、世界に発信して憚らない、人口ばかり多くて地球上でのバランスが人間離れしている某超大国の言葉をTVで観て、「ん? もしかしてわざとだったん?」と思ってしまった人も多いんじゃないかいな?

なんて事を感じつつ、相変わらず「通勤二秒」の箱の中でiMacの前のバランスボールに腰掛けているにしあにです。

皆さま、お元気ですか?

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今日、録画してあったTV Tokyoの笑福亭鶴瓶さんが主役を演ずる「吉田茂」というドラマを観ました。

ああ、外交官から嫌いな政治家に転身、それもいきなり総理大臣になったこの人と白洲次郞さんがいなかったら、敗戦国で英語アレルギーでど~かすっと白人をホントに赤鬼だと思っていた当時の輩達しか居なかったら、日本はとうの昔に植民地になってしまっていたのかも知れないなぁ……と思わせられるドラマでした。ちょいと楽になったからといってチョ~シに乗って先々を見据えないままヤイヤイ言う輩に「馬鹿野郎!」以外のことばがあったんかいね……(ああ、やっぱ孫は阿呆だったんだ……とも思った)。

ラストシーンで海を観ながら語った吉田茂さんの「出来るなら、あと3000年、この国を観ていたい……」と語っていたシーンにじーんと……っつ~か、「ちっ!」っとしました。

池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、等々、「バカな軍人が戦争を仕掛けちゃった失敗はよ~く解ってるけど、日本ってのは絶対に植民地化したくないんだかんね!」な心持ちを持つ政治家が政治のシゴトに人生を賭けていた昭和の時代(にしあには佐藤栄作世代)。

……企業人もタレントも政治家も、ど~して二代目・三代目になると、「その血(ルジラ)を継いで初代より魅力を持つ人物になるヒト」と「鼻垂らしたままこれ幸いとその椅子に座ってしまうヤツ」に別れちゃうんだろうねぇ……〝自己嫌悪〟って漢字で書けないんだな。きっと (*´ω`*)

世界と市井を相手にして生きていく政治家ってのは、「オトコマエ」じゃなくっちゃいけねぇのだ。

……わ、ご飯をたらふく食べて押し入れにいる愛猫・エヴァが「お前もな……政治じゃなくて掃除とかしろ!」って言ったよ~な気がした (ФωФ)

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[写真]〝とり吉〟隣の掲示板。

毎年恒例の餅つき大会が中止になってしまった (ФωФ)

 

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