にしあに、ヒマすぎて突如記憶が蘇る。
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マスコミやSNS等、今ある便利なメディアを上手に操りつつ、ど~しても抜けきらない封建制度(お上と市井)気質や〝〟もっと大変なヒトがいるんだから我慢できるでしょ? 気質〟を利用して偉い人の立ち位置に君臨している政治家やそのコバンザメたちの個人的優越感のためだけに数字を操作しているんじゃないかいな。としか思えない昨今(彼奴等は不老不死を目指している……というか、確信しているらしい)。
TVもネットニュースもあまりにつまらないので、のほほんと過去を振り返ってみたりしていました。
……いずみ中央辺りにあった三和病院に入院していたころは、オイルショックでトイレットペーパーや洗濯用洗剤を買い占めしすぎてアパートの2階の床が抜けた。とか、あさま山荘に閉じこもっている日本赤軍を機動隊(?)が見守っている間、〝カップヌードル〟が大活躍してた。
で、うかうかしていたら日本列島を改造しようとしていた日本一のカリスマが首相経験者として初めて逮捕された(尋常小学校しか出ていないために学閥的な仲間がいなかったからだ。というのは、今では娘の真紀子さんの記憶を蘇らせる以外、証明できない)……。
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ちょいと遡ると、無茶な言い訳を理由にしてアメリカが始めたベトナム戦争に反対してヒッピームーブメントが生まれた。
今でもそうだけど、政治が大きな間違いを犯したときには〝時のミュージシャン〟が立ち上がってチャリティコンサートを催します。
芥川賞を取れなかった太宰治に似たかたちで、にしあにがココロから愛しているザ・ローリングストーンズが参加できなかった「ウッドストック」の真似をして立ち上がった反戦歌等の歌を歌う関西フォーク歌手を中心に行われた「中津川フォークジャンボリー」は、よしたたくろうや高田渡をスターにしました。
でも、「安保ハンタ~イ!」なんつって機動隊と闘ってインテリぶっていた当時の学生運動に参加していた〝どっちみちエリート候補(D通のお偉いさんが沢山いるらしい)〟以外の低学歴や田舎ッペ等、多くの若者達の多くは〝フーテン〟を気取り、既成の価値観や資本主義の社長さんやサラリーマンや自衛隊の犬たちをディスって、アメリカ流行文化の一部を切り取って、フリーセックスを唱えながら新宿でゲリラライブをやらかして面白がったり、ジャズ喫茶でモダンジャズを聴きながら夜明かしして朝方追い出されたり、紀伊國屋書店で万引きして捕まってヨドバシ警察署でぶっ飛ばされたりしていた、MG5とバイタリスがカッチョイイお兄さんの必須アイテムだった60年代の終わりから70年代のはじめ……。
7歳だったにしあには、「少年マガジン」で赤瀬川原平というなんかすげ~作家を知りました。
当時、漫画も描いていた彼が描いた「学生運動の学生と機動隊委員の親子が同じアパートで晩飯を食っているヒトコマ漫画」になんだかドキドキして……右手に「少年マガジン」左手に「平凡パンチ」という意味を理解したような気がしたものでした。
んふ~……こゆことを書いたり居酒屋でこゆことを話したりすると時間を忘れてきりがないにしあに。
ニャアニャア鳴いている愛猫・エヴァにご飯をあげて(今日は四回目じゃん! よく食うな~……)、トイレの掃除をして、まいばすけっとで買ってきた冷凍うどんを戻して卵入れてぶっかけうどんでも食おうかいねぇ (*´ω`*)
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[写真]たむらしげる氏やますむらひろし氏の存在を知るちょっと前。
中三だった1980年3月7日(レシートが残っていた)に小遣いを貯めて、横浜ステーションビル4階にあった〝栄松堂〟でワクワクしながら買って帰って来て、何度も読み返した永島慎二・作の『少年期たち』と、また半年くらい小遣いを貯めてクラスメイトのミズノくん家である上飯田ショッピングセンター内にあった〝水野書店〟に注文して買った『愉しかりき日々』……生まれて初めて箱入りの本を自費で買った (*´ω`*)
「少年ジャンプ」や「少年サンデー」や「少年チャンピオン」(40過ぎてまた読み始めた)や「少年マガジン」や「少年キング」を半分卒業して始まった1980年代。「ガロ」や「マンガ少年」や「ばく」や「カスタムコミック」や「プレイコミック」に嵌っていて、古本屋さんで「COM」や60年代の「ガロ」を見つけては「……高くて買えねぇ」と諦めていた頃でした……(ФωФ)
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