にしあには、TVが好き。
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いつもよか早い時間から愛猫エヴァがニャアニャアと鳴くので、
「は~い」
「ニャ~ン」
「は~い」
「ニャ~ン」
「エヴァちゃん、どした~ん?」
「ニャニャ~ン」
「ん~、あいかわらずなに言ってるんだかわかんないねぇ……」
なんつって、ご飯をあげたりトイレを掃除したり、ついでに周りを〝トイレマジックリン〟で拭いたり、芳香剤を設置したり……三連休の合間っぽく過ごしたにしあに。
全日TVを観なかったし〝スマートニュース〟も放って置いたため、「東京都・今日の陽性者」の数字を知らないままでいるにしあに。
毎日毎日コロナじゃない理由で死んでいく人が沢山いるのに、まるで正義の報告の様に連日「今日は何人」と報道しては自称識者のゲストに意見を伺って不安を煽って視聴率を稼いでいるとしか思えない報道番組に飽きてしまった……。
スポンサーが少なくなって、各テレビ局としてはギャラの安い文化人をメインにして視聴者を怖がらせたり、ギャラの安い新人芸人をキャスティングして「第7世代」なんつって持ち上げてできるだけ制作費を少なくするための涙ぐましい努力の結晶なんだろうけど、「TVの時代」はそう簡単に終わったりしないから。
焦って他人のふんどしをアテにして手を抜いて安っぽい番組を垂れ流すことこそが〝プロのシゴトだ!〟なんて、ムリクリ思い込まなくっても良いんじゃないかと思うんだけどな……大衆の味方であるマスコミ界の花形職業であるTV制作者の方達が、プライドをかなぐり捨てて偉いヤツらに恭順して、安上がりで視聴率を上げるために国民を怖がらせているような気がして……なんだか痛々しい2020年の夏。
なかなか梅雨が明けないのは、マスコミの涙雨なんじゃないかいな? なんてことまで考えちゃうよ。
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「誰もはっきりと理解していないけどなかなか死なないタイプのウィルスの驚異と大いなる発信と宣伝と政策と恐喝」のお陰であらゆる催し物が中止になって、コロナそのものの宣伝をしている大手広告代理店じゃない、地に足をつけたというか、地区町村や経団連に関係のない企業をクライアントにしている宣伝マンのカイシャは宣伝する物がまったくもーってくらいなくなりました。
外食産業やホテルや小売店や自治体が何かをしなくなるということは、その何かを多くの人に知らせるシゴトもなくなるのです。
「オイラはお客さんの利益を上げるためにアタマとウデを屈指することを実施するために存在しているカイシャを作るのだ!」
と思って、20年前に創業した一広社……。
「週間少年ジャンプ」がなくなったら、「ワンピース」は描けない。
というと解りやすいのかな……。
タデコの告別式の時に花を送ってくれて、元・紀伊國屋書店カリフォルニア支店にいた住職がびっくりしていた敬愛する夢枕獏さんが「お座敷がなくならない限り、死ぬまで小説を描き続けるのだ! ネタは、死んでも書ききれないんだから!!」
といっていた言葉をしみじみと「んふ~、やっぱとんでもなく雲上人だなぁ」なんつって噛みしめている、品川で一番小さなデザイン事務所を経営しているにしあにだったのでした。
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[写真]以前酔っ払って、「ちくわの磯辺揚げが好物なのよ。立ち食い蕎麦は18歳の時から〝ちくわ天蕎麦〟しか食ったことないし」なんっつってたら、「食いに来い!」って……作ってもらった時のスナップ。美味しかった~ (*´ω`*)
★アメーバ版モジモジ日記は
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