にしあにモジモジ日記 2020.1018(日)

にしあにとネコのなれそめ。

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愛猫・エヴァ(♀・18歳2ヶ月)は、今日も元気。

オイラのシゴト部屋と同じ広さの部屋で暮らしながら、腹が減ると「にゃ~ん♪」っつって、「はいは~い、20秒待っててね~ (*´ω`*)」と応えるにしあに(♂・56歳7ヶ月)と、絶妙なバランスを保ちつつ仲良く暮らしています。

昨夜、ご近所さん用のポスターをこさえたり「土日のウチにやっちゃっとけば、あとが楽かも……」と、んにゃんにゃとiMacの前のバランスボールに腰掛けていたら夜が明けてしまったため、夕方近くまで寝とぼけていたら「にゃ~ん♪」って……。

起こしてくれてありがとう。

はいはいはいはい、まだ目が開かないから45秒待っててね~(ФωФ)

……という、ふたりぐらしになって5年半になりました。

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初めてネコを飼ったのは23歳の春。

どしゃ降りの雨の中、会社帰りに黄色い目やにで目がくっついて開かなくて、無闇にウロウロしながら泣いている三毛猫を拾って、新調したばかりのスーツのポケットで温めながら持ち帰ったのでした。

翌日獣医さんに連れて行ったら、目はなんてことなかったけどお腹におムシがいた。

ギョウ虫と蚤の関係や、仔ネコに牛乳は良くない(肉食動物だからね)ということや、決して人間用の缶詰やご飯をあげてはいけない(知らずにツナ缶をあげたことをココロから後悔した)ということを教わって、恐ろしくなって獣医さんに教わった「取りあえずグッズ」や「取りあえずご飯」を駅前のペットショップで揃えたあと、本屋さんで「猫の育て方」「猫の健康図鑑」「猫の手帖」を買い込んで、一心不乱に読みふけったにしあにだったのでした。

こっそり〝じいちゃん先生〟と呼んでいた、かつて学芸大学駅の商店街にあった〝池田動物病院〟のマンノスケ先生とのエピソードは沢山あるんだけど、それはまた別のおはなし。

初めてのネコは、ジャパニーズボブテール(マンノスケ先生が教えてくれた)の三毛猫〝ルーリー(♀)〟。

当時住んでいた白百合荘の畳が隅々までささくれて、出ていくときに大家さんが「素足がザラザラしてなんか気持ち良い♪」っつって苦笑していたことが懐かしい。

ルーリーは、15歳の時、今いる立会川の茶の間でオイラに抱っこされたまま、ふたりに見とられて死んでいきました。

今いるエヴァは、にしあに家の五女です。

人見知りで、タデコにしか懐かないまま置いてけぼりになってしまったツンデレ18歳。

「エヴァにタデコの部屋あげるよ。好きにしな~。でも、ご飯は台所で、トイレは洗濯機の横。いつも通りにね~♪」「にゃ~ん♪」っつって、なんじゃかんじゃ仲良く暮らしているんです。

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[写真]猫を飼い始めた、まだ「夏号」があった頃に描いた「コンタツだより」用巻頭イラスト原画(多分1986~1987年頃)。

採用されたかどうかは……不明だ (*´ω`*)

 

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