にしあにモジモジ日記 2020.1031(土)

いつか終わることにクヨクヨしなさんな。

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2ヶ月がかりでこさえていた、とある小学校の学校案内小冊子。

「とっとと仕上げないと説明会に間に合わないじゃん!」とイリイリしていたら、土曜日に働いてくれたお客さんのお陰で無事校了になりました。

……ありがとうございます。

そうとなったら、一広社は全力できちんとした入稿データやWEB用のデータをこしらえて、完璧に入稿させて頂きます。

というわけで、普段は寝ている土曜日の真っ昼間。

iMacの前のバランスボールに腰掛けてシゴトモードになったにしあに社長。

優しい顔の鬼のようにワチャワチャと働いて、無事入稿を済ませたのでした。

あ~よござんした。間に合った…… (*´ω`*)

築地の親分とその仲間達一同様。土曜出勤、ありがとうございました。

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心臓の手術をした26歳になる前のにしあには、勤めていた㈱サン・プランニングの社長でアートディレクターであったミツハシさんに入稿前のチェックをわざとさせないで入れちゃったり、そのお陰で大やけどをしたりして……でも、「ふふん、オイラが良いと言ったら良いのだ!」なんつってつっぱらかっていたものでした。

今のオイラが忌み嫌っている「俺が俺が!」というタイプの鼻持ちならない若造でした。

手術をして命拾いをして帰って来た時、社会的や年齢的に上や下の人達がいるありがたさが身に沁みたものでした。

以来、自身が手がける作品をこしらえる「西山組(宇崎竜童の〝竜童組〟に憧れていた)」は、年齢に関係なく気に入った各分野のスペシャリストの仲間を集めたくなったのでした。

いろいろあって35歳の時に独立せざるをえなくなったとき、ついてきてくれたお客さんやスタッフは、今でも私の宝物です。

お客さんに対しては「オイラがいる限り、売上げをアップする方法を考えて目一杯手伝いをする」。

スタッフ達に対しては「オイラがいる限り、決して見捨てないし助けてもらいながら出来る限り助けて一緒に生きていく」。

と思って、一広社はタデコと二人三脚で2020年に起ち上げた品川で一番小さいデザイン事務所なのです(先に死ぬと思い込んでいたのに相棒に先立たれて戸惑ってるけど、最近は開き直っている)。

さて、愛猫・エヴァにご飯をあげて愛想を振りまいて……明日はどっかにばっくれようかな。と(ФωФ)

[写真]お土産でもらった食材でこさえた、にしあにさん家の〝シャケ丼・茄子の煮浸し付き〟。

ニンゲン、食ってりゃなかなか死なないのさ~ (*´ω`*)

 

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