にしあに、開き直る。
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3月半ばに広島の呉まで取材に行って、制作スタッフみんなで作り上げて「さあ、明日は入稿だねぇ」というタイミングで「コロナ自粛」の為、ストップがかかったまま春号に続いて秋号も出せず、ずっとお蔵入りになっていた一広社のライフワークであり、命のミナモトである「コンタツだより」が、2021年新年号から復活するという連絡をいただいたため、昨日からゴキゲンのにしあに。
勤め人デザイナーだった18歳の時に、三号分だけエンドウ先輩の下でお手伝いをしたあと。初めて任された「コンタツだより」は、紀伊國屋書店の「キノベス!」(次回は電子書籍版も作る予定)と同じくらい、一から組み立てて隅から隅までにしあにがこしらえてきた、とても大切な冊子です。
コンタツ株式会社のニシノさんと上層人の皆さま、ありがとうございます。
ああ、嬉しい。
2020年中ずっと不機嫌だったにしあにが、ようやっとゴキゲンになりました。
「うしっ!」っつって、早速表紙用の写真を手配したり、巻頭イラストの依頼をすませたり、資料用の書籍をアマゾンで注文したり……ひとり静かにiMacの前のバランスボールに腰掛けながらはしゃぎつつ、「エヴァちゃ~ん♪」「にゃ~ん♪」「とっときのご飯食うか?」「にゃにゃ~ん♪」「あのな、これ、高いんだよ」「にゃ~~ん♪」なんていう会話を楽しんだ11月の平日だったのでした(ФωФ)
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「生きてる証拠」の様な気持ちでデザインのシゴトをしたり絵本を書いているにしあには、所謂食うためだけのシゴトをしたことがないので(タデコがいたとき、バイト禁止って言われた社長)、このまま「コロナ自粛」の名の元に好きなシゴトが出来なくなったらど~しよっかな~……いっそグレるか? とか考えていたところでした。
ともあれ、タデコ曰く、創作をしていないと生きていけないというか生きていても諸~がないタイプらしいにしあにさんは、これからも出来る限り何かをこしらえて、不特定多数の知らない人達が手に取って目にするものを世に出していくつもりです。
いいじゃん。もう38年もそうして生きてるんだから……(ФωФ)
[写真]こないだ、馬車道の関内ホール近くにある老舗のトンカツ屋〝勝烈庵〟に初めて行きました(一応横浜生まれだし、一度入ってみたかったのだ……ハシモト先生ありがとう)。一個から注文できる牡蠣フライ、美味かった~。キャベツ2回、ご飯1回お代わりしちゃった~……げふっ (*´ω`*)
#勝烈庵
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