にしあにモジモジ日記 2020.1201(火)

一方通行は歯がゆい。

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今のうちに出来ることを全部進めておこう。

と思って、金・土・日・月・火にふるふると働いていたら、2003年からやっていた年に一度の大シゴトがキャンセルになりました。

さて、人生設計を考え直さねば……。

とまれ、こんな時代です。

大食漢の愛猫・エヴァを養わなくっちゃいけないし、周りの頑張っている人たちを見習って、なんやかんや考えたり動いたりしつつ生きていきましょう(ФωФ)

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近所に住む弟が亡くなった所為か、病気でもないのに二週間くらい前に何故か入院させられてしまったらしい義母とは、相変わらずしょっちゅう電話で話しています。

「周りはヨイヨイのジジババばかりで面白くないんよ」

「夕方になると、医者も看護師もだ~れもいなくなるんよ……変な病院だねぇ」

「本の一冊も持ってこなかったから退屈でしょうがないよ……早く帰りたいもんだ」

「東京は病気の巣だってみんなが言ってるけど、アンタは大丈夫なのかい?」

「川崎の妹がカーディガンを送ろうか? って言ってくれたんだけど、医者がダメって言うんだよ」

「家の玄関先にリンゴやらなんやらが沢山届いているはずなんだけど……もうダメになっちまったかも知れないねぇ」

「ジジババは、ドラマとかニュースとかのつまんないTVしか観ないんだねぇ……あたしゃ、スポーツが観たいんだよ」

「困ったねぇ。酒屋さんの支払い(蓼沼家は代々ツケなのだ)も出来やしないよ。新種が出るのを楽しみにしてたのに」

「早く自由になって、東京に行ってアンタに美味しいもんをご馳走してもらいたいよ」

「でも、アンタは昔からビンボーだから贅沢は言わないよ。あんた、ちゃんとご飯食べてるんかい?」

「まったく、退屈でしょうがないんだよ。でも、アタシがひとりで家にいないで、こうやっている方がみんなが安心するんだったら、仕方がないのかねぇ……」

入院する直前に40万円も出して買った補聴器を持って行かなかったらしく、こっちからの質問や相づちはほとんど聞こえないため、言いたいことを機関銃のように喋る義母。

……耳が遠いからちっとも会話にならないだけで、入院する前日までは一日一万歩以上歩くことも珍しくなかった、全然惚けていない群馬の義母。

「そろそろやべぇ」と感じたら、きっとHELPが入るはず。

本人が「たのんます」と言い出すまでは、好き勝手に生活させてあげるわけにはいかないもんなのかな。

ネコにご飯をあげつつ、iMacの前のバランスボールに腰掛けて考え込む、甲斐性なしの元婿だったのでした。

[写真]こないだ食べた、関内〝わかな〟のランチうな丼。

ご飯のボリュームがすんごいので、晩飯は要らない(ФωФ)

 

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