にしあにモジモジ日記 2021.0104(月)

「あはは」と笑える令和3年を期待します。

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「コロナを克服して、国難に勝利してオリンピックを開催した日本」というシナリオを実現させて多くの人達に感動を与えてドヤ顔をカマしたいお偉いさんの「お言葉」を流して、国民みんなの感情をひとつの目標に向かって頑張ろうという風に促す報道で始まった2021年。

ダメだったら、〝お願い〟を聴かない国民の所為だかんね。

戦時中の〝一億総火の玉〟報道にちょっと似ている。

負けたら、竹槍で原爆を壊せなかったお前らの所為だかんね…… (ФωФ)

敗戦後の日本には池田首相や気骨のある若い政治家が少しだけ存在していたお陰で、差しあたり首の皮一枚残して植民地にならずに済みました。

で、首の皮さえあれば再生できる日本人という類い希なる気質のお陰で〝敗戦国なのに先進国〟になれた昭和のこの国を私はとても愛しています。

蛇足ですが、今の政治を俯瞰すると、いくら若いときに働いて頑張っていたとしても今役に立たなくて税収や票に繋がらない成人を淘汰しなければいけねぇ。というコンセプトで動いているような気がします。

国家(政治)はビジネスじゃないんだよ。

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 64年間の昭和時代に「馬鹿野郎! 一辺だけ戦争に負けたからって奴隷になってたまるかい!! 失敗したのは軍人で、俺たちゃそもそも地頭が白人よかずっと良いのだ!!!」という。小さな極東の島国のプライドのお陰なんじゃないかいな。

日本人のプライドは「矜恃」といいます。

幕末からこっち、船や武器の技術はもちろん、自分たちより優れた軍術や医術や文化を楽しむココロを持つ欧米人を観察して上手に自身の環境に取り入れた偉人達の話をここで書き記すときりがないので端折るけど、かつて初めの一歩は欧米人に倣って、その後10歩も20歩も進める才能を持って実用化する事が得意だった日本人という人種が、今では初めの一歩を欧米に教えられる立ち位置になった。

じゃなけりゃ、毎年ノーベル賞を受賞できないじゃん……と思うのは、オイラだけなのか?

世界各国と違いコロナでの死傷者が極端に少ないのは、オイラ達が子どもだったときに強制的に行われていたBCG等、先人の医療判断のお陰なんじゃないかいな。

謎を謎のまま無闇に怖がらないで、「そんなヒマがあったら治療に専念しろ!」と思う自称・医学博士みたいなヤツらのTVのバイトを辞めさせて、結果が出ていることをキチンと検証して特効薬を作ることに専念して欲しい。

こゆのを〝エビデンス〟っていうんじゃないのか?

……なんつって、無学無教養なにしあには、愛猫・エヴァのお腹を満たしながら、素朴な疑問について悶々としながら、「明日は早起きして挨拶回りだ~ん……でも、ちょいと少なくした方がいいのかな……」などと考えているのでした(ФωФ)

[写真]新年早々髪切ってさっぱりでゴキゲンな母。

よごさんした。生きてるだけで丸もうけ。って明石家さんまさんも言ってたさ  (*´ω`*)

 

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