必要悪が必要でなくなったとき……。
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「不要不急の外出はおやめください!」って……。
カイシャが自宅と同じマンションであるにしあには、創業以来20年あまり、不要不急の外出をしたことがないのでピンと来ないけど、何一つ証拠がない「8時過ぎまで外で酒を呑んだらコロナに感染する」という都市伝説をこしらえて、どうして良いのか解らないから「外で飯を食うな!」っつっときゃ、政治家としてシゴトをている感をアピールできるんじゃないかいな? と、その場しのぎの大いばりを実施している都や県の首長が苦し紛れに途方に暮れているのは想像ができます。
選挙にゃ影響がないと思う「国」の考えは、ちょいと違うみたいだけどね。
スペイン風邪やエイズ、イタイイタイ病や水俣病、O-157やノロウィルスだって、どうかすると多くの国民の存在を危うくする事件だったのに、何故か今のように国民生活を根本的に壊す騒ぎにはならなかったし、政治家が「お前ら商売するな」と「お願い」することはありませんでした。
ど~かすっと、エイズで死んでいったヒトの方が多いのにね。
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戦後10年経ってからずっと、政治家ってのは、自身の利益にならないことのために働くことをしない。というのが彼等の美学であり「自称・帝王学」になりました。
昭和30年~60年代の庶民は皆、表の悪党は政治家センセイ。裏の悪党はヤクザ。どちらも世の中の必要悪だと認識して、あたたかい目で見守りつつ憧れたり尊敬したりしていたものでした。
平成以降、政府はヤクザを徹底的に「悪」と見なして排除しました。漫画の〝巨人〟の様に 駆逐することを試みたのです。
しょぼくれたヤクザを観て、調子に乗った所謂ハングレ(組織に所属せず、暴対法から逃れて〝一般市民〟の様な顔をしている不良達……オッさん風のことで言うと〝愚連隊〟)が生まれました。
ハングレには、「素人に迷惑をかけないシノギ」とか、「クスリに手を出しちゃいけねぇ」という様な矜恃はありません。
彼等は侠客ではいので、無闇に闇の商売を始めました。
そうして生まれたのが、多くの芸能人や有名人の薬物中毒者達でした。
全国で何千人の「陽性者(患者ではない)」が出た。ということが連日ニュース速報で流されるけど、コロナじゃない患者が一日何万人出ているんだろう? コロナじゃなければ死んでも良いのか? 命は一緒じゃないのか? マスコミや政治家が好きそうなカタカナ言葉で言うと、プライオリティを理解しているのか?
と、イリイリしながら愛猫エヴァにご飯をあげて話しかけて、「にゃっ!(ヒトってのはめんどくさいねぇ)」と返されながら、引き籠もっているにしあにだったのでした (^◇^;)
[写真]こないだTVで評判になっていた〝ファミチキ様バンズ〟を使って、子どもの頃〝ハンバーグ〟という食べ物を初めて知ったソウルイートであるマルシンハンバーグを挟んでこしらえた、にしあにさん家の「マルシン・ハンバーガー」 ♪ヽ(´▽`)/
★アメーバ版モジモジ日記は
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