〝地球を愛でる〟作家になりたい。
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愚痴とぼやきと悪態ばかり書いていることに飽きたので、しばらく「にしあにモジモジ日記」は、おとなしくフツ~でちょっと面白いエッセイに戻ります。
GW前の水曜日。前々から気になっていた、劇団かに座の稽古場の近くにある〝横浜イングリッシュガーデン〟に行きました。
かつてタデコが死ぬまで、マンションの庭の一画を役員から許されて好き勝手に土いじりをしていたくらい園芸が好きだったにしあに。
各種のハーブやポピーやビオラやナデシコやチューリップやダリアや水仙やアマリリスやグラジオラスや朝顔や向日葵や時計草やシクラメンやヒヤシンスやユリや山椒(あとなんだっけ?)等を栽培して、「ほ~ら、こんなに大きくなったぜぇ!」なんつって、嫁を喜ばせていた(正しくは自慢してただけ)ものでした。
中でも薔薇に対する思い入れは別格で、差しあたりミニバラの植え付けから始めて、「慣れたら、でかくて誰もが〝おおう!〟って思う立派な薔薇を育てるだ~ん♪」っつっていた七年前の春に、自慢する相手が相手が死にました。
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以来、すっかり庭に出なくなったにしあに。
チョンガーになって間もなく役員が替わって、〝ニシヤマさんのスペース〟は潰されてしまいました。
……そして今。
本来のシゴトとは別に、かつて Ginza Illustration Collection の仲間だった成田安妃子を相棒にしつつ、ネコやイヌを主人公にした絵本の執筆をライフワークのひとつに加えて生きている一広社のにしあに。
ヒトはもちろん、弱者や動物や植物や虫を愛でないで絵本が描けるわけがない。
かつて群馬や東京中の植物園や花のある公園に行ったり、毎年東京ドームまで〝らん展〟を観に行ったりしていた頃を思い出しました。
もうじき19歳になる愛猫エヴァにご飯をあげながら、これからは、機会があれば迷うことなく花を観に行きたいと思っているにしあになのでした (ФωФ)
夜が明けたら、駅前の花屋さんまで「母の日の花キューピット」を注文しに行って来よう。さっき店長に会ったら、明日は営業してるって言ってたからね。
施設で暮らしている群馬の義母にちゃんと届くかどうか心配だけど、なんかNGだったら、介護士さん達の詰め所にでも飾ってくれれば好いかいね。
[写真]薔薇を観たあと、巷で噂の〝キャビン〟に乗ってきました。
下から見るより高く感じておっかね~!(にしあには高所恐怖症気味)かったけど、歩きすぎて足が痛かったので、往復券買って乗っちゃった~(チビらなくてよござんした) ♪ヽ(´▽`)/
#横浜イングリッシュガーデン
#YOKOHAMA AIR CABIN
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