にしあにモジモジ日記 2021.0608(火)

「平和」は金にならない。って、古くない?

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「不要不急の外出は控える様に」という〝ユリコのお願い〟に従っているつもりはないけど、元々出不精な質(たち)で気が向かないと出かけないため、シゴトがヒマなときと忙しいときは隣のローソンくらいにしか行かないにしあには、ご近所さんからステーションプラザの理事長は〝謎のニート〟と呼ばれているとかいないとか……。

んま、当たらずとも遠からずなので、面白がっているにしあに。

足立区に住むNさんから、「おちゃる(猫)がまた血尿……っつ~か、うっすらピンク色のオシッコをして……元気がないのよぉ……どうしましょう……」という相談の電話をもらって、二時間半くらい対策を話し合ったり(保証人なのでオイラもおちゃるの里親のひとりだ)、大井町のクライアントから「しながわ花海道~」の冊子の色校正を引き上げて東銀座の印刷会社まで届けに行ったり、「帰り道にどっかで美味いもんでも食べよう!」と思っていたのに、時間が中途半端でどこも休憩時間だったため立会川の〝カフェ・ロティ〟に寄って美味そうなパンを買ってきたり、酔っ払った勢いで新しい方のiMacのバージョンアップをしてみたら、思いがけず時間がかかって寝不足になったり、「ああ、今週の金曜日はヘソやノブヨシと一緒に志らくを聴きに大船まで行くんだねぇ……翌日の理事会、起きられるか知らん」なんて考えたりしている私は、愛嬌のあるロクデナシです……ああ、〝コンタツだより〟を作りたいなぁ……ユリコはいつまで酒問屋をいじめるんだろう。

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人は誰でも生まれたときから自身が主人公のドラマが始まります。

「人生は芝居。芝居はエンタテインメント。」というフレーズは、タデコの東デ時代の級友が所属していた〝娯楽天国〟という劇団のスローガンです(おりゃ、すげ~気に入っているのだ)。

ロクデナシにも人格や矜恃や愛があります。

でも、二時間あまりで完結してしまう芝居や映画と違い、〝人生〟というドラマはちょっとビックリするくらい長いじゃん。

主人公が、脚本・監督・演出・衣裳・キャスティング等々の全てをまかなう、ど~かすっと80年以上のエンタテインメント。

でもって、観客はいない。と思う覚悟が必要だ。

いじめられて手っ取り早く自殺する。というラストを選ぶ主人公がいる。

言葉や肌の色が違うニンゲンは動物と同じなのだ。と感じる主人公がいる。

でも、私は動物が好き~。ペットは家族だもん。という主人公がいる。

ユリコのお願いを真に受けて〝自称正義の味方〟になったら褒められる。と思う主人公を演じる人がいる。

思いつくまま綴ってしまうとすんごい文字数になってしまうのでこの辺にしておくけど……いろんな人達が〝人生〟というドラマの主人公を演じて生きている。

難しく考えなくても「みんな違うドラマの主人公なのだ」と理解するだけで、いじめやDVという名の犯罪もよく解らない差別意識も、ど~かすっと戦争もカッチョ悪いと思ってなくなるんじゃないかいな?

だって、いじめっ子やDV野郎や〝ヘイト上等〟な輩や資産を増やすために戦争を奨励して金儲けするセレブが主人公のドラマなんて、誰も観たがらないからね。そんな人生はエンタテインメントじゃないし、そいつはサブキャラか、いいとこ悪役にしかなれねぇもの。

なんつって、青臭いことを結構マジに考えているにしあにだったのでした。

ちなみに、ずっと「犬は臭いから飼いたくない!」と言っていたにしあには、ここ二年くらい「んふ~……かわゆくてかわゆくて……犬は可愛いのだ!」と言う様になっちまった。

「にゃ~♪(お前は浮気オトコか?)」と、今、愛猫エヴァが鳴いた(ФωФ)

[写真]み~さ~げて~ごらん~♪ と詠うおちゃる。

元気になって、新しいキャットタワーの最上段まで登って得意気だ ( ´艸`)

 

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