ichikosha
人生はステージだ。Ψ(｀∀´)Ψヶヶヶ
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とんでもない長雨が続くお盆休みでした。
まったくもーってくらいな被害に遭ってしまった皆さまには、かける言葉がありません。
ずっと人災に振り回されたり被害に遭ったりしている最中にやってきた天災です。
「なんそれ！？」っつってやりきれない気持ちになったり、そんなこと考える余裕なんかねぇよ！ と思っている人達が何万人いるのか……想像するとぞっとします。
ココロからお見舞い申し上げます。
昨日、初めに勤めた銀座のデザイン事務所の先輩でコピ－ライターの同級生で、多くの生徒さんを抱えている湘南の歌姫であるnyanさんから「気軽にお出で～。酒飲めるぞ！」と誘ってもらったので、茅ヶ崎にある〝Studio ONE〟というライブハウス兼Barの様なところに行きました。
悪天の中、扱ってきたのはみんな腕に覚えのある。っつ～か、日常的に日常的にライブを演っていたり各楽器や歌の講師をしている様なきちんとしたアーティストばかり。
「にしあにも一曲歌わないと帰さないかんね～。コード譜を持って来なさい！！」
と言われたいたので、おっかなびっくり「Eb」「B♭onD」「A♭M7」とかなんとか、わけの解らない記号が書いてある歌詞カードを何曲分かプリントして持って行きました。
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nyanさんの歌声に聴き惚れながらクラフトビールを二杯呑んでほろ酔いになった時、舞台を降りて来て「で？ なにを歌うん？」と唐突に言われて「ホントに歌うんだ！？」とオタオタしながら焦るにしあにに、「今、ベーシストが来たからちょうどいいじゃ～ん♪」と、天使の様な笑顔になるnyanさん。
んじゃ……世代的にこれがいっか。と思い、小坂忠の「HORO」のコード譜を渡しました。
ギター、ベース、キーボード、ドラム、パーカッション……フルバンドじゃん！
で、マイクの位置を整えてもらっている間に訊いてみたら誰もこの曲を知らないという……。
アウアウししつつ「こんなんなんよ～」と一節歌ってみせたら「オッケ～♪ きっと大丈夫！」だって……。
ミュージシャンってのはスゲェなぁ。
高校生の頃、なんちゃってロックバンドで歌を歌わせてもらっていた頃から39年振りにバンドの演奏で歌いました。
カラオケボックスやスナックや余興のカラオケで歌うのとは全然違う、「生のニンゲンなんだよ、おりゃ！」という気分を久しぶりに味あわせてもらいました。
あ～、楽しかった……主宰者のnyanさんの気遣いのお陰で、そのまま２曲目に高田渡の「銭がなけりゃ」を歌いました（これもバンドマンみんな知らなかった……）。
多くのボーカリストが来ていたので、順々に歌いました。
にしあに以外はみんなちゃんと個性を持った素敵なボーカリストでした。
途中、普段二人でギグをしているという、ダブルボーカルでキーボード & パーカッション男女ペアの方と一緒に歌謡曲やアニソンを歌いました。
……場違いな選曲でごめんなさい…… (^◇^;)
かれこれ１年半以上、みんなが〝戦時中〟か、ど～かすっと〝封建時代〟に戻ってしまうかも知れないという不安を抱えている（知らないヒトは容易に受け入れるみたいだけど）日常を暮らす国の末端のニンゲンであるにしあにですが、たまには好きな歌をバンド付きで歌っても良いじゃん。声がでかくてうるさかったら喫煙所に逃げればいい。という、ステキな日をプレゼントしてくれたnyanさん、ありがとう (*´ω`*)
帰ってきたら愛猫・エヴァのご飯が空っぽだったので、「ど～よ？」っつって支度して、アマゾンで96食分のご飯を発注した週末だったのでした （ФωФ）
（ФωФ）
［写真］茅ヶ崎のライブハウスでチョ～シこくにしあに。
★アメーバ版モジモジ日記は
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